ひなまつりにぴったりの遊び【貝合わせ】の無料素材ができました!
印刷して切るだけですぐに遊べますよ♪
ひなまつりのイラストと春らしいイラストを用意しました。
どちらかでも、全部混ぜて遊んでもOK!
お子さんに合わせて楽しく遊んでください。
貝合わせとは
【貝合わせ】とは平安時代から伝わる日本の遊びです。
もともとはハマグリの形や大きさ、色合いを題材に歌を詠み、その出来を競う遊びでした。
時の流れにより、同じ貝の内側に左右対になるような絵を描き、絵を伏せて並べ、ペアを探す遊びに変化してきました。
貝は必ず対になるような形でしか合わさることがないため、夫婦円満の縁起物として嫁入り道具の一つにもなりました。
金色が使われデザインも豪華で素敵です。
あそびかた
本来の遊び方としては、360個のハマグリを9列に並べ、対になるハマグリを一つ中央に置き、まわりの360個から探し出し最後にたくさん取った人が勝ちとなります。
(360組ってすごい数ですよね!)
今回はひなまつりと春のイラスト合計16種類用意しました。
本来の遊び方のようにしたいところですが、模様をイラストで全て描くのが大変なのとわかりやすくなっちゃうので表は同じ貝殻の模様にしています。
【貝合わせ風】ということで雰囲気を楽しみ、本物のハマグリの殻を手に入れたら実際に描いて作ってもいいですね!
☆すべての貝殻をイラストを下にして並べ神経衰弱のように遊ぶのが子どもたちもわかりやすいかと思います。
つくりかた
☆貝をイラストが内側で合わせられるように向きをAとBで用意しています。
- Aハマグリ表とAハマグリ裏(ひなまつり)
- Aハマグリ表とAハマグリ裏(春)
- Bハマグリ表とBハマグリ(ひなまつり)
- Bハマグリ表とBハマグリ(春)
それぞれ裏表で作りましょう
☆プリンターに両面印刷機能があれば、画用紙に両面印刷するのが一番簡単です。
その際は貝の裏か表を180度ひっくり返して逆さにして、表と裏を2枚選んでから両面印刷してください。
☆両面印刷機能がない場合は、一枚の画用紙に表を印刷し、向きに気をつけながらその画用紙をセットし裏を印刷します。
☆コピー用紙に印刷する場合は、裏表それぞれ印刷して重ねて切るといいですね。のり付けかラミネートしましょう。
☆表だけ印刷してイラストは子どもたちに描いてもらってもおもしろいですよ!
※画用紙に印刷しても宙に浮かして透かさなければイラストは透けないと思います(ダイソーのA4画用紙は大丈夫でした)
※1㎜程ズレがありますが両面確認し余白は切り取ってください。
※ラミネートすると更に丈夫になりますね。
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